10月某日
流山市東深井にて屋根の葺き替え、
外壁塗装を施工させていただいております。
瓦(乾式洋瓦)を降ろして
ガルバリウム鋼板屋根材への葺き替えです。
「瓦(乾式洋瓦)を降ろす」
このワードを聞いてワクワクする
施工管理者は変態です。
いやー今回も筆者はピリつきましたね笑
1週間前くらいから天気のことや
人の手配、瓦処分の段取りなど
ヒリヒリしました。
当日も風が強いと粉塵やゴミが舞ってしまうことも
あるし、瓦を落としてしまわないか、
雨が降るまでにルーフィング(防水紙)が
敷けるかなど危機回避意識、
アンテナがビンビンでした。
もちろん、もれなく私も降ろし要員として
作業に参加します。
(人数の少ないリフォーム屋さんだと
営業&施工管理あるあるですよね♪)
もちろん嫌なわけではありません。
ワクワクしてきます。
結局わたしも変態です。
実際に瓦を外し、降ろすだけでも
住宅(屋根)への半端ない知識が得られます。
(リフォーム知識を深めたい営業や施工管理者は
現場に入り職人さんと一緒に作業することを
強くお勧めいたします)
乾式洋瓦、
1枚あたりの重さは約3.5kg〜4kgくらい?
今回、2日間に渡り棟瓦含め
乾式洋瓦を約650〜700枚?降ろしました。
計算上。
たぶん。
いっぱいです。
最初の方はまだ余裕があり
枚数を数えていたのですが、
途中から永遠に感じ
数えるのを放棄しました笑
かつて昔、新人営業だった私は
屋根降ろし作業後に職人さんに
「瓦何枚くらいあった?」なんて呑気なこと
聞いた経験がありますがダメです。
職人さんに嫌われる営業になってしまいます。
現場スタッフは枚数なんて気にして
作業は出来ません。必死です。
屋根降ろしは気合いです。
仮に今回、自分がそんな呑気なことを
新人営業マンに聞かれたらぶっ飛ばしています。
(しませんけどね笑)
でもそれぐらい根性入れないと
瓦降ろしはやりきれないのです。
今回も無事に大きなトラブルなく
ルーフィング(防水紙)貼りまで遂行出来ました♪
屋根親方、
ピリピリして暴言吐いてごめんね。
でも色々気を遣って言葉掛けてくれるのは
いいけど手を動かしてください笑
流山市H様、
施工にお時間いただいておりますが、
天候を考慮しながら問題なく
順調に進んでおります。
ご理解とご協力に感謝申し上げます。
引き続き、よろしくお願い申し上げます!